皆さんこんにちは。
東京都北区を中心に警備業務全般を手掛けているアシスト株式会社です。
警備といえば、体力勝負の男性の職場をイメージされる方が多いようです。しかし、警備員にもさまざまな仕事内容があり、働く現場によっては女性の警備員が求められる場合もあります。そこで今回は、女性が活躍できる警備の仕事についてご紹介します。
■女性の警備員が増えている理由
警備員は人と接する機会の多い仕事です。女性警備員は男性よりも威圧感を与えにくく、小さなお子さんやお年寄りにも親しみやすい対応ができる傾向があります。そのため、女性を希望する警備現場も増えてきているのです。
女性警備員の需要が高まる一方で、警備業界では女性の人手が不足しています。警備の仕事は資格がなくても始められるため、未経験の方も採用されやすい仕事です。また、女性警備員が警備を担当する場所はエアコンの効いた室内などが多く、未経験の女性でも快適に仕事ができます。予定に合わせて仕事量や時間を調節できるなどシフトの自由度も高く、働く女性にとって魅力が大きいことも、女性警備員が増えている理由のひとつでしょう。
■女性が活躍できる警備の仕事
男性社会のイメージがある警備の仕事ですが、女性用トイレや授乳室、女性限定のお店など、男性が入れない場所では女性警備員が必要になります。
商業施設など多くの人が集まる場所では、警備以外に案内業務もあります。ホテルやオフィスビルの入館警備、受付警備など、柔軟な対応やイメージを重視して女性警備員を配置することもあるのです。
イベントの警備でも女性警備員が活躍しています。入場時に女性客への身体検査が必要な場合は、女性の警備員が望ましいでしょう。
■女性が警備員に応募する際の注意点
警視庁の「平成30年における警備業の概況」によると、警備員約55万人に対して女性の警備員は約3万5000人という割合になっています。女性警備員が増えているといっても、全体の6.1%とまだまだ男性が多い業種です。残念ながら全ての警備会社で女性が活躍しやすい環境が整っているわけではありません。
女性が警備員の仕事に応募する際には、女性警備員が活躍しているか、女性を採用している警備現場があるか、事前に確認しておくことが大切です。
また、警備員として働くためには、法律で30時間の研修を受けることが定められています。研修をしっかりと行っている警備会社を選ぶようにしましょう。
東京都北区のアシスト株式会社では、女性スタッフも積極的に採用しており、ビルのエントランスやショッピングモールの屋内警備など、女性が活躍できる現場も多くあります。4日間の研修も実施していますので、未経験の方でも安心して働くことができます。警備員の仕事に興味を持たれた方は、気軽にアシスト株式会社までお問い合わせください。