施設警備2級、1級の違いや施設警備の重要性について徹底解説!  

皆さんこんにちは。

埼玉県を中心に、東京都・千葉県・神奈川県にて警備業務全般を手掛けるアシスト株式会社です。

コロナ禍が明け、海外旅行や国内旅行を楽しむ人が増える中、ホテルなどの宿泊施設では、施設警備にあたる警備員の需要が高まっています。


不特定多数の人が行き交うホテルや旅館では、不審者の侵入や火災をはじめ、日々トラブルが起きやすいものです。ホテルの一員として来客の案内などにあたることも珍しくない施設警備員は、さまざまな施設で重宝されています。

そこでこの記事では、ホテルや宿泊施設における施設警備員の重要性についてお伝えするとともに、施設警備2級・1級の資格についても解説していきます。


施設警備員の派遣をご検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください。



■施設警備の需要が増えている?



近年、ホテルなどの宿泊施設では、施設警備員の需要が増加の一途を辿っています。


しかし、施設警備員の配置について法的な義務はありません。にもかかわらず、なぜ需要が増えているのでしょうか。その最大の理由は、犯罪の抑止力となるからです。


2023年、あるホテルの従業員寮で火事が起き、元従業員の男が放火の疑いで逮捕されました。もしも近くに施設警備員がいたら、犯人が逃げる間もなく消火にあたることができたかもしれません。

火災報知器の初期動作で重要なことは、初期消火を素早く行うことでお客様の財産を守ることです。


新型コロナウイルスが流行してからは、不法侵入や空き巣事件なども頻繁に発生しています。


尚、現在はモニターやAIによる機械警備が増えつつありますが、警報が鳴ってから警備員が到着するまで、最大25分かかってしまうことが難点です。機械警備では25分以内に到着することが決められていますが、もしも放火による火災だった場合、25分もあれば犯人は当然逃げ、火事は周囲に燃え広がってしまいます。火災報知器の初期動作としては不十分です。


このように、施設警備員がその場にいることによって、防げる事故・事件は多くあります。

人気があれば不法侵入も少なくなることから「不在時の安心」を買うという意味でも、施設警備員の効果は絶大です。



■施設警備業務検定(1級・2級)とは?



施設警備員には、警備業法に基づいた「警備業務検定」の一つで、施設警備業務検定という国家資格があります。これは警備対象となる施設において、破壊や火災などの事故を未然に防ぐための、知識と能力を有していることを証明する資格です。


試験は1級と2級に分かれ、警備業務に関する基本的な知識から、警備業法や憲法、刑法などの法令、事故発生時の応急処置などを学んでいきます。


受験資格をみると、施設警備業務検定2級は、年齢が18歳以上であれば警備業務未経験であっても、30時間以上の警備員新任教育を受けることで受験できるとなっています。

一方、上位級である施設警備業務検定1級は、2級を取得後、1年以上の実務経験が必要です。このことから、1級は2級よりも信頼度の高い資格といえます。


一般的に警備員は未経験でも働くことができますが、しっかりとした知識と経験のある警備員を配置したい場合は、資格の有無もチェックしたいところです。



■1級と2級で業務内容に違いはあるのか?



施設警備業務検定の1級と2級の業務内容の違いは、受験資格をみるとわかります。


2級は警備未経験でも受験できますが、1級は「2級を取得していること」そして「2級を取得後、1年以上の実務経験を積んでいること」の2つが条件です。

この違いから、1級合格者は、2級合格者ができる業務に加え、以下で紹介する特定の警備現場において、法律で義務付けられた配置につくことができます。


・施設警備業務検定1級合格者ができる業務


施設警備業務検定1級を取得すると、空港や「防護対象特定核燃料物質取扱施設」といった特定の現場で警備業務を担うことができます。これらの現場では、施設警備業務検定1級合格者を1名以上配置することが法律で義務付けられているからです。

しかし、空港であっても、エックス線透視装置が設置されている場所などでは、1級合格者だけでなく、2級合格者でも可能です。


参照元:一般社団法人警備員特別講習事業センター


このことから、警備会社にとって、1級と2級の資格保有者がいることは大きなメリットとなります。



■施設警備業務試験の難易度は?



施設警備業務試験の難易度は、1級合格率が63%、2級合格率が65%となっており、ともに6割を超えていることから、そこまで難しい試験ではないと予想されます。


施設警備員としての実務経験など、必要な条件を満たし、出題傾向をつかんで、しっかりと対策をすれば合格できる試験です。


しかし、1級は、2級取得後1年以上の実務経験が必要なことから、試験を受けるまでのハードルが高くなっています。施設警備業務検定1級合格者には、警備現場のリーダーなど、全体をまとめる役割を任せても問題ないでしょう。




■施設警備・警備員に将来性はあるのか?



施設警備または警備員を配置することによる将来性について、わかりやすく2つの軸に分けて解説します。


・業務内容が幅広く、常にニーズがある


施設警備員の業務内容は、立哨(入り口付近での監視業務)、施設内の巡回、駐車場での交通誘導、鍵の管理・施錠チェック、防犯カメラの監視、けが人や非常事態への対応など、多岐に渡ります。

これだけ需要があり、お客様にとっては「施設内で困ったときに頼れるなんでも屋さん」ということもできます。

ホテルなどの宿泊施設において、警備員がいることは大変心強いことです。


施設警備以外でも、例えば工事現場においては、通行人や周囲の安全確保のために、交通誘導警備を行う警備員が必要不可欠です。イベント会場であれば、混雑を解消し、人の流れをつくる雑踏警備が求められます。

このように、施設警備や警備員は常にニーズがあり、仕事がなくなることは考えにくい職種です。


・AIや機械では対応しきれない


近年、AIを使った顔認証システムや、ロボットやドローンによる巡回警備の自動化が導入され、警備の形も変化しつつあります。


これにより、警備員の仕事は機械に取って代わるのではないか、と思う方もいるかもしれません。確かに今後は、高性能な機械を使いこなせる、専門的な技術を持った人材も求められるでしょう。

しかし、警備の仕事は、現場の状況に合わせて柔軟に対応しなければならない場面が多くあります。

今回ご紹介した「施設警備業務」などの資格を取得することで、現場を統括できる役割を担えるのも、まだまだ機械ではなく人の力です。


状況に応じた判断と瞬時の対応が求められる現場では、今後もAIやドローンではなく、人の力による警備が求められると考えられます。




■施設警備の資格保有者をお探しならアシストにお任せください



この記事では、ホテルや宿泊施設における施設警備の重要性から、施設警備業務検定1級・2級について、さらには施設警備・警備員の将来性までお話ししました。


施設警備業務検定は、対象施設を警備する上で必要な知識と能力があることを証明する資格です。有資格者や信頼できる経験がある警備員を配置すれば、施設内の安全性は高まり、従業員はお客様対応などのコア業務に専念できます。


アシスト株式会社は、東京・埼玉・神奈川など、関東エリアで施設警備から雑踏警備、交通誘導警備だけでなく、ホテルの客室清掃員の手配など、幅広く手掛けるプロフェッショナルです。

さまざまな経験があるため、他社で断られたり、依頼するか迷っていたりする方のお問い合わせも大歓迎です。

弊社は警備員の数が多く、有資格者も配置できます。

ホテルや宿泊施設であれば、24時間警備が必要な場合もあるでしょう。お客様の目的やご要望に合わせてご相談いただけます。


施設内の警備をお考えの方は、ぜひアシスト株式会社へご連絡ください。


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