警備といえば制服!警備員の制服の意味や重要性  


皆さんこんにちは。

東京都北区を中心に警備業務全般を手掛けているアシスト株式会社です。


警備員といえば、真っ先に「制服を着用した姿」が思い浮かぶという方が多いのではないでしょうか。実際に弊社でも、「制服を着ることで気を引き締め、モチベーションを上げて業務に取り組んでいる」と言う従業員は少なくありません。



また、イベント会場やショッピングモールなどで「あの人は警備員さんだな」と、制服を見て判断した経験のある方も数多くいると思います。それだけでも、警備のお仕事に制服がとても重要であることが分かるはずです。




■警備員はなぜ制服を着るのか


よほどの事情や理由がない限りは、警備員が私服で仕事にあたることはまずありません。警備員にとって、なぜ制服が重要なのでしょうか。


1.事故や犯罪を防止する効果

制服を着た警備員が常駐する場所を通行する際には、「警備員さんがいる場所なので、何か危険があるかもしれない。事故に気を付けよう」と思う人もいるでしょう。また、警備員さんがつねに警備を行っている場所だと分かれば、犯罪行為の抑止にもつながります。


2.注意喚起を円滑に行うため

制服を着た警備員さんに「そっちに行くと危険ですよ」と言われ「やめておこう」と素直に思ったという経験はありませんか? 制服を着た警備員さんはしっかりして見え、頼りがいがあるという印象を持つ方が多いはずです。

一般の方へ警備員が注意をする必要があるときも、制服を着用した警備員が注意することでその後の対応が円滑に進むこともあるでしょう。


警備員の制服は事故や犯罪を防止し、また警備の仕事を順調に進めるためにも大切なものなのです。




■警備員の制服で決められていること


警備員の制服は、「警備業法」による警備員の制服に関する規定に準拠していることが求められます。具体的には必ず警備会社の標章を取り付け、警察官や海上保安官の制服とはっきり区別ができるものとすることです。

また警備員の制服は届出制となっており、すべての警備員は地域の公安委員会に届出を済ませた制服を着用しています。


また、警備する施設や場所によって持ち物が決まっている場合もあります。おもに警笛(笛)やトランシーバー、誘導灯などを所持して業務にあたりますが、仕事の内容次第では警戒棒も持つなど、警備する場所によっても携行品は変わります。



■まとめ


警備員が制服を着て警備すること自体が、施設や場所の安全を守っているという側面もあることが分かりました。皆さんも、街で警備員を見かけたらぜひその制服に注目してみてはいかがでしょうか。その上で警備員の仕事に興味を持った方は、ぜひ弊社までお問い合わせください。




東京都北区のアシスト株式会社 東京支店では、一緒に働いてくれる仲間を募集中です。交通警備について、「大変そうだし、世間的なイメージもちょっと……」と感じる人も多いかもしれません。しかし警備員は、人々の安全を守る「責任ある、大切な仕事」なのです。未経験者でも大歓迎、仕事は先輩が丁寧に教えますので、社会の役に立ちたい方はぜひご連絡ください。