皆さんこんにちは!客室清掃業務、警備業務における人材不足を専門で解決している、アシスト株式会社です。
ご自宅の防犯対策、「これで十分」と安心していませんか?大切なご家族と財産を守るために、今の防犯対策が本当に効果的かどうか、今一度見直してみませんか?
残念ながら、空き巣や侵入窃盗の手口は日々巧妙化しており、件数は増加しています。警視庁の「犯罪統計」によると、日本国内における犯罪認知件数は「2024年1~5月に17,995件、2025年1月〜5月に19,448件と8.1倍」に!しかし、適切な対策を講じることで、そのリスクを大幅に減らすことが可能です。
この記事では、あなたの家の防犯効果を格段に高めるための具体的な方法を、株式会社アシストが厳選してご紹介します。
参照:警視庁「犯罪統計」より
■防犯対策の基本!犯罪者の心理を理解する
空き巣犯や侵入窃盗版の行動には一定のパターンがあるといわれており、犯罪者の心理を理解することは防犯対策につながるといえます。ここでは犯罪者の具体的な心理と対策について解説します。
◆1. 「手間と時間をかけたくない」
犯罪者は「手間と時間をかけたくない」という心理から、短時間で侵入できる家を狙います。侵入までに5分以上かかると、約7割が侵入を諦めるというデータもあります。
「鍵がひとつだけ」のように窓が簡単に開く家は、短時間で侵入できてしまうことから狙われやすいといえるでしょう。反対に、補助錠や面格子、防犯フィルムなどがある家は、侵入のしにくさから狙われにくくなると考えられます。
◆2. 「音を立てたくない」
侵入時に音を立てると周囲の人に気づかれるリスクが高まるため、犯罪者は「なるべく音を立てたくない」という心理が働きます。侵入経路に防犯砂利を敷いておくと歩く際に音が鳴るため、犯罪者は嫌がるでしょう。
◆3. 「人目につきたくない」
犯罪者は人目につかないように、死角や暗がりを選ぶ傾向にあります。植栽によって見通しが悪くなっていたり、照明が少なく暗くなっていたりする場所は要注意です。防犯カメラやセンサーライトなどで、「見られている」というプレッシャーを与えるとよいでしょう。
◆4. 「在宅の気配」を嫌う
犯罪者は留守の家を好みます。タイマー付き照明や洗濯物などで生活感を演出し、在宅だと思わせる工夫をするとよいでしょう。また、旅行や帰省など長期不在時には、ご近所との連携が効果的です。
■防犯効果を格段に高めるための6つの対策
ここからは、具体的な防犯対策のポイントを6つご紹介します。ご自宅で実践できることから始めてみましょう。
◆1. 侵入経路を徹底的に防ぐ
空き巣犯の侵入経路の多くは、窓や玄関ドアなどの開口部です。防犯対策の第一歩として、侵入経路をいかに強固にするかが重要なポイントです。
まずは、補助錠の設置やドアガード・ドアチェーンの強化を検討してみましょう。玄関ドアや窓には補助錠を複数設置する「ワンドア・ツーロック」が基本です。とくに、窓はクレセント錠(引き違い窓の施錠に使われる金具)だけでは狙われやすくなってしまいます。
また、強引な押し込みを防ぐために、ドアガードやドアチェーンも頑丈なものに交換するとよいでしょう。さらに、玄関ドアの鍵が古いタイプのものはピッキングされやすい傾向にあるため、ピッキングに強いディンプルキーなど防犯性の高い鍵へ交換を検討するのがおすすめです。
窓からの侵入対策としては、防犯フィルムの貼付けや面格子の設置も有効です。窓ガラスに防犯フィルムを貼り付けると、ガラスが割れても飛散せず、侵入に時間がかかります。また、浴室やトイレなどの窓は死角になりやすく狙われやすいため、面格子を設置することで物理的な侵入を防ぐことにつながります。
◆2. 「見られている」と思わせる
犯罪者は人目を嫌うため、防犯カメラやセンサーライトを設置するなどして「見られているかもしれない」と感じさせることで侵入を思いとどまらせる効果があります。
防犯カメラは、玄関や庭、駐車場など、死角になりやすい場所に設置するとよいでしょう。ダミーカメラでも一定の効果があるものの、実際に録画できるタイプのほうがより効果的です。スマートフォンと連携して遠隔で操作できるタイプは、長期不在時なども安心でしょう。
センサーライトは人の動きを感知して自動で点灯するため、夜間の侵入者を威嚇するのに効果的です。明るい光で照らすことで、犯罪者は身を隠しにくくなります。
◆3. 「近寄りがたい」環境を作る
家の外回りを整えて近寄りがたい環境を作ると、犯罪者は「狙いにくい家」と感じるでしょう。たとえば防犯砂利は歩いたときに大きな音が出るため、庭や家の周りに敷くことで侵入をためらわせる効果が期待できます。
また、植栽の剪定をして見通しを良くすることも効果的です。とくに玄関や窓の近くなどの植栽は、死角ができないように注意しましょう。さらに、エアコンの室外機や塀、物置などが侵入の足場になっていないかも確認しておくことが大切です。高所の窓への足場になるものがあれば、移動や撤去をしておきましょう。
◆4. 「在宅」をアピールする
旅行や帰省などで長期不在にする場合も、留守であることを悟られないようアピールすることが大切です。たとえば、タイマー付き照明を活用することで、自動点灯・消灯の機能で在宅しているように見せかけられます。
また、長期間不在にする場合は、新聞の配達を止めたり、郵便物を郵便局に留め置いてもらう手配をしたりしておくとよいでしょう。ご近所に信頼できる方がいれば、留守中の様子を見てもらったり、庭の植物に水をやってもらったりするのも効果的です。
◆5. 高い防犯意識を持つ
個人としての対策はもちろん、地域全体で防犯意識を高めることも犯罪抑止には大切です。たとえば、町内会や自治体などが実施する防犯パトロールに参加することで、地域住民の目が光っていることのアピールにつながります。
また、警察署や自治体、地域の防犯団体などが発信する防犯情報をこまめにチェックし、地域の犯罪発生状況に応じて対策を立てることも大切です。不審者を見かけたり不審な物音を聞いたりした場合はすぐに警察に通報し、近隣住民にも情報を共有しましょう。
◆6. セキュリティシステムの導入
より高度な防犯対策をしたい場合は、セキュリティシステムの導入を検討してもよいでしょう。たとえば、ホームセキュリティは、センサーが異常を感知すると警備会社に自動通報されて警備員が駆けつけるため、いざというときも安心です。
また、専門業者に防犯診断を依頼すると、防犯対策で強化すべき点が明確になり、より効果的な対策ができるようになります。
上記で紹介した方法以外にも、アシスト株式会社はお客様のお悩みに合わせて最適なプランをご提案させていただきます。少しでもご不安を感じたら、迷わず無料相談をご活用ください。
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■株式会社アシストがお手伝いできること
ここまで、さまざまな防犯対策をご紹介してきましたが、「何から手をつけて良いか分からない」「本当に効果があるのか不安」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
埼玉県草加市を拠点とする株式会社アシストは、地域に密着した防犯対策の専門家です。お客様一人ひとりのご自宅の状況やご予算に合わせた最適な防犯プランをご提案し、施工からアフターフォローまで一貫してサポートいたします。
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「まさか、うちが…」と思う前に、今できる対策を始めることが何よりも重要です。
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